MAKOTO SYSTEM

Hollow Point (R) 取り扱い始めました。

この度、弊店オーバードライブキャット(www.overdrivecat.com)
ブラックチェリーUSA社(www.blackcherryusa.com)様のHollow Point(R) Systemを取り扱うこととなりました(恐らく日本初です)。

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まずは、Hollow Point(R) 「ホローポイント」とは何ぞや・・・でございますが
要は「Floyd Rose トレモロ用のチューニング・音質改善ツール」です。

Floyd Rose(や、Gotoh、Ibanez等のライセンス品)をお使いであれば良く分かると思うのですが
Floyd Roseのオクターブ・チューニングほど面倒で大変な物はありませんね。

ハイフレットでもしっかりチューニングを保つには
オクターブ・チューニングを追い込む必要があるわけですが
これがどうしてなかなか・・・
本気で追い込もうと思うと半日は掛かるのではないでしょうか。
その割に精度もいい加減に仕上がってしまう・・・とお悩みのあなた。

Hollow Point(R)を装着すれば、
Floyd Roseのオクターブチューニングは一瞬(弊店比)で終わります。
慣れれば30分あれば大丈夫です。

この手のツールで「The Key」などもございますが(弊店でも取り扱っております)
制約(機種を選ぶ、ブリッジの後ろにクリアランスが必要)が多く、
使いやすいとは言えません。

インストールおよびオクターブチューニング方法はこちら
Hollow Point(R)のインストール

また、Hollow Point(R)はブラス製ということもあり、音質改善(特にサスティン)にも効果があります。
1つで5グラム、6個装着で30グラムのウエイトアップとなりますので
ブラスブロックへの交換よりお手軽でサイズを選ばないためお勧めです。
もちろんブラスブロックとの併用もOKです。

ゴールドですと見た目もゴージャスになりますのでドレスアップにも一役買いますね。

【当店にて適合を確認したトレモロリスト】
・Floyd Rose Originalシリーズ
・Floyd Rose Specialシリーズ
・Ibanez Edge(初代のみ)
・Schaller FRT-IIシリーズ
(Lockmeisterシリーズ、Lisensed Tremoloシリーズも可)

【当店にて不適合を確認したトレモロリスト】
・Gotoh GE1996Tシリーズ
→Hollow Point(R)が削れます。

【適合・不適合のポイント】
IbanezのEdge 3や、Floyd Rose Proのように、
サドル一体の棒を直接ファインチューナーで上げ下げするタイプは不可となります。
「ストリングロックスクリュー」を用いて弦をロックし
ファインチューナーで調整するタイプが大前提です。

下図のようにファインチューナーベースがユニットと平行で
ファインチューナーがストリングロックスクリューに垂直に当たるタイプは大丈夫そうです。
Gotoh GE1996Tシリーズはクロー(爪)のテンションがキツいため削れてしまうようですが
クローをFloyd Rose Original純正品等に変更すれば使用出来る可能性はございます。(未確認です)

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なお、当店にて適合を確認出来ていないトレモロについては動作対象外です。
この情報は他のロック式トレモロをお使いで、適合するかどうかの判断材料としてお使い下さい。

お求めは
オーバードライブキャット(www.overdrivecat.com)
にてお願いします。
(5月上旬~の取り扱い予定です)

〒818-0104
福岡県太宰府市通古賀3-9-7-102
誠システム
代表 冨永 誠

e-mail:
info@makotosystem.com
Website:
www.makotosystem.com
 

【楽器事業部】
オーバードライブキャット
e-mail:
support@makotosystem.com
Website:
www.overdrivecat.com